放送時間はゴールデンタイム、子供たちは学校でコブラツイストをかけあう、 プロレス黄金期の80年代に週刊少年サンデーに連載された、 人気実在プロレスラーを紹介していく劇画です。
アントニオ猪木をはじめとする実在の人物の証言を織り交ぜ、 あくまでノンフィクションの体裁をとっていましたが、 梶原一騎原作なので、テキトーな部分もかなりあります。
ブッチャーが焼けた砂利を手刀で突いて地獄突きを完成させたとか、 マスカラスがメキシコの覆面レスラー養成施設で綱渡りの特訓をしたとか、 今考えれば明らかにウソなんですが、 当時小学生だった私は、本気で信じていました。
とはいえ、人気レスラーの仰天エピソードをまとめて読める本作は、 オールドプロレスファンのバイブル足りえる内容です。
しかも、なんと文庫版には「カール・ゴッチ編」が初収録されているとか!
収録レスラーは以下の通りです。 ザ・ファンクス、スタン・ハンセン、A・ザ・ブッチャー、A・ザ・ジャイアント、ミル・マスカラス、タイガー・J・シン 、G馬場、A猪木、カール・ゴッチ、リック・フレアー、タイガーマスク、ハルク・ホーガン、ブルーザー・ブロディ、ザ・グレート・カブキ |