☆あらすじです☆
私立帝国学園に通う主人公・乙宮 灰音は、高校1年生の元ヤンキーのお嬢様。 そんな灰音は「忘れられない魔女の歌」という絵本を書いた、 好きな人である、学園の「皇帝」と呼ばれる存在である 東宮 閑雅にお会いしたいために、この学園に来た。 何度か対面した事がある灰音と閑雅だったが、閑雅は無愛想で心を簡単に開こうとしない・・まるで別人となっていた。 それに学園にはランクがあり、閑雅は一番上の「金」、灰音は一番格下の「銅」 簡単に会う事も、話す事もできない・・・。 「会うために来たのに・・・」会う事もできず、諦めかけた時 ある出来事がきっかけで灰音は生徒会に入ることになり、 皇帝の女よけのためとして、通称「皇帝の恋人」といわれる 「プラチナ」のランクになる。 最初は灰音を嫌う閑雅だったが、色々とことが重なるうちに 灰音に興味をもっていく・・・。
そんなある日の事、灰音は皇帝から 「大事な話があるんだ」と言われて、1日デートをすることに。 大事な話とは何だろうとドキドキする灰音だったが、 大事な話は意外な皇帝の秘密だった。
実は皇帝は双子であり、 灰音が会い、恋した人は本物の皇帝である「東宮閑雅」。 しかし、彼は重い病気のため高校には通うことができない。 そこで閑雅のフリをする・・つまり影武者、高校に入ってからの閑雅は、閑雅ではなく「東宮高成」という閑雅の双子のお兄さんだった。 その真実を知り、動揺する灰音。 同時に影武者という立場でありながら、灰音を好きになってしまった高成。 高成は灰音に「好きだ」と告白するも、 灰音は「自分は閑雅様のものだから・・・」と 告白を断る。 しかし、時間が経つにつれ、灰音は高成と距離を置くのが辛いことを知る。 灰音は自分が閑雅と高成、2人とも好きであることに気づく。
「でも、いつかは1人を選ばなければいけない・・・」
そう思いながらも心は揺れるばかり。 しかし、灰音は1番最初に好きになった理由であった本「忘れられない魔女の歌」を双子のどちらが書いたのかは、一応作者名は「閑雅」となっていたが、知らないでいた。 そんな時、高成から 「俺の大切な宝物なんだ」「灰音に持っていてもらいたい」と 封筒を渡される。
封筒を開けたら、引き返せないような気がすると なかなか開ける決心がつかない灰音。 ようやく決心がついたのは、 好きなのは閑雅か高成か決めなければならない日の当日だった。 封筒をドキドキしながら開ける灰音。
封筒の中には、 「忘れられない魔女の歌」の原稿が入っていた。 そして1枚には、幼い文字で
「いつか僕の大切な人へ 東宮高成」
と書かれていた。 高成が好きであると決めた灰音だったが・・・・。 |