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百合という言葉に胸を踊らせて表紙買い。 しかしいざ読んでみると、百合とは名ばかりだった。 出てくるのは、静かな主人公のみすず、みすずのおねえさんと同じ名前の宇宙人ナオコサン。 他にもエロ本好きな母親、純真無垢な弟、みすずの友達のメガネ(柊)など。 そして外せないキーワード兼キャラクターとして、たくさんの幼女。 正直言って、これだけだとわけがわからない。 だが、中を読んでみてもわけが解らないのだ。 何をいっているのか解らないと思うが、自分も何があったのか解らなかった。 理解不能とか、意味不明とか、そんな簡単なものでは、断じてない。
簡単に表すと、間接的な下ネタギャグである。 よーく考えると、「これまずくないか?」というものが満載されている。 そういう意味では、ロリコンフェニックスとは正反対の存在だろう。 まぁ、直接じゃないぶん、笑えるものとなっているが。
ちなみに、この作品から下ネタをのぞくと、パロディと幼女と電波と、みすずのかわいらしさしか残らない。 しかし、これは決してばかにしているわけではない。 むしろ褒めているつもりだ。 もちろん氏の作品の特徴である、「解る人には解る」ネタも健在である。
最後になるが、この作品は電波的、シュールとはいえ、ギャグはとてもおもしろいものになっている。 このレビューに幼女と言う単語がいっぱい出てきているからって、敬遠しないでいただきたい。 下ネタは確かに多いが、決していやらしいものではない。 まあ、爽やかなエロスっていうのも、おかしな話だが・・・。
余談であるが、同作品に付属しているCDにはいっている、MOSAIC.WAVの楽曲は、是非聞いてもらいたい。 声こそ好嫌いはあるかもしれないが、とてもすごい。 特に一巻の2曲目、「ゆりせいしきおゆうぎうた」は、形容し難い、もう、すごいとしかいいようがないものになっている。 ああもう、書いてて自分でもわけが解らないレビューだ・・・。 |